Windowsへミラーリングされた端末画面は、配信用のツールを用いて配信します。
ここではXsplitについて説明します。
1. Xsplitをインストール
ライブ配信ツールであるXsplitのインストールを行います。
1-1. Xsplit Broadcasterをダウンロード
1-2. Xsplit Broadcasterをセットアップ。言語を選択してください。
1-3. “次へ”をクリック
1-4. “次へ”をクリック
1-5. “次へ”をクリック
1-6. “インストール”をクリック
1-6. “Xsplit Broadcasterを起動する”にチェックして”完了”をクリック
1-7. ログインまたは新規登録を行う
※ログインは別ウィンドウが開きます。
ログインが成功すると以下のメッセージが出ますので、画面の指示に従ってください。
無料版を使う場合はこのまま設定に進みます。
3. 配信用画面と音声の設定
配信用画面はミラーリングした端末の画像を含めるのが基本ですが、それ以外にウェブカメラ等から取得した実況者自身の姿や、固定画像、テキスト、他の動画等を組み合わせて作ることが可能です。
また、配信する音声も、ゲームのサウンドだけではなく、マイク等の音声を取り込むことが可能です。
ここでは、ミラーリング端末の画像と、配信者自身の姿を映すカメラで配信画面を構成する例を説明します。
4-1. 配信用画面にミラーリングした端末を追加
画面下部の【ソースの追加】をクリックします。今回は、ミラーリングしているデバイスを選択します。
すると、配信用画面にミラーリングしている端末画面が表示されます。
4-2. 配信用画面に配信者の自画撮りを追加
画面下部の【ソースの追加】でカメラのソースを追加します。
配信用画面に自画撮りが追加されます。
ソースのサイズ、位置は変更することができます。
以上の作業で、ミラーリングしたゲーム画面とフェイスカムの画像が Xsplit に取り込まれます。