【Part1-2】Mac OS X版 OBSで配信する

3. 配信用画面と音声の設定

配信用画面はミラーリングした端末の画像を含めるのが基本ですが、それ以外にウェブカメラ等から取得した実況者自身の姿や、固定画像、テキスト、他の動画等を組み合わせて作ることが可能です。
また、配信する音声も、ゲームのサウンドだけではなく、マイク等の音声を取り込むことが可能です。
ここでは、ミラーリング端末の画像と、配信者自身の姿を映すカメラで配信画面を構成する例を説明します。

ミラーリング端末の画像追加方法

1. 配信用画面にミラーリングした端末を追加する。
【ソース】のプラスボタンを押して、【ウィンドウキャプチャ】からミラーリングした端末の画面が表示されているウィンドウを選択する。
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2.ミラーリングしているウィンドウを選択する。

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配信画面に配信者の自画撮りを追加する方法

1. 配信用画面に映像キャプチャデバイスを追加する。
【ソース】のプラスボタンを押して、【映像キャプチャデバイス】を選択し、新規作成でOKをクリックする。

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2.デバイスを選択し、OKをクリックする。

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3.シーン内に配置をする。

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4. 動作確認

OBSの設定が終了したら、配信に進む前に【録画開始】をしてパソコン上に動画を作成し、音量が適切か、フレーム落ち (カクつき) はないか確認することをお勧めします。
動画の保存場所は 【設定】-【出力】の【録画のファイルパス】で確認できます。

【Part2】Mac OS X版 OBSで配信する

 

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